「思ったより貯まらない…」物価高でもムリなく貯める“5つの工夫”
「給料は変わらないのに、出費だけ増えてる気がする」
「毎月少しは貯金したいけど、なかなか残らない…」
そんな風に感じているアナタ、それ、物価高の影響かもしれません。
2022年以降、食品・日用品・光熱費などがじわじわ値上がりし、知らないうちに“生活コスト”が上がっているのが今の日本。
でも、「どうせムリ」とあきらめる必要はありません!
今回は、物価高の時代でもムリなく実践できじわっと貯まる貯金術るじわっと貯まる貯金術をサクッと紹介します!
今、私たちの生活はどう変わった?
・食品:小麦・油・肉・乳製品、ほぼすべてが値上げ
・電気・ガス代:政府の補助金終了で再び上昇傾向
・外食・コンビニ:ワンコインで済まなくなった
・サブスク:月額サービスが気づかぬ出費に…
つまり、「何もしていなくても出費が増えていく」状態に。
でも、これを「仕方ない」で済ませず、生活の“仕組み”を見直すことが大切です。
物価高でも貯まる!5つの実践ワザ
1.“先取り貯金”で使う前に避けておく
給与日のタイミングで、貯金用口座に自動で一定額を移動。
残りで生活すれば「ムリせず貯まる」体質に。
2.固定費は半年に一度見直す
スマホ料金、保険、サブスク…使っていないものは解約 or プラン変更。
節約効果は即効性アリ!
3.買い物は“単価”より“コスパ”重視
安さで選ぶより、「どれくらい使えるか」「満足できるか」で選ぶと結果的にムダが減ります。
4.現金化しないポイントやペイ残高を“貯金感覚”で使う
買い物時に「この支払い、現金だったら…」と想像すると使いすぎを防止。
5.“楽しみながら節約”する
ふるさと納税、Pay系キャンペーン、ポイント還元など、“お得活動”はストレスを減らす節約法。
「1円でも残れば貯金」は正義!
「月1万円も貯められない…」
そんなときでも大丈夫。“残す習慣”がなにより大事なんです。
・毎月1,000円でも、1年で12,000円
・無意識に使っていた500円玉貯金もバカにできない
・クレカの利用明細を「毎月見る」だけでも効果アリ
「ちょっとだけ」が「貯まった!」に変わる体験は、気持ちにも余裕をくれます。
【今日のサクッとチェック!】
今月、自動引き落としされている固定費をチェックしてみよう。意外な“ムダ”があるかも!