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「TOEICより話せる英語?」ビジネス英語の実践的な学び方

「TOEICの点数は高いのに、全然しゃべれない…」

そんな悩み、心当たりありませんか?

特に20〜30代の社会人にとって、英語力=TOEICスコアという風潮は根強いものの、実際のビジネスシーンでは「伝える力」の方が求められる場面が多いのが現実です。

今回は、“話せる英語”を身につけたい人に向けて、ビジネス英語を実践的に学ぶ方法をご紹介します。

なぜ「話せる英語」が必要とされるのか?

日本企業でもグローバル展開が進み、オンラインミーティングやチャットでのやり取りが日常に。

そんな中、「会話のキャッチボールができる」英語力が評価されるようになっています。

実際に求められるのは、

・意思をハッキリ伝える

・質問に即答できる

・ミスを恐れず話せる

といったコミュニケーション力。

TOEICでは測れないスキルが、仕事で重宝されるのです。

実践的な英語の学び方3選

シャドーイングで耳と口を鍛える

海外のビジネス系YouTubeやTEDトークなどを使って、聞こえた音をそのまま声に出す「シャドーイング」。

発音・リズム・語順を自然と覚えられ、話すための土台になります。

オンライン英会話は“フィードバック重視”で選ぶ

「とにかく話す」だけでは伸び悩む時期が来ます。

上達を感じるには、文法ミスや発音を細かく直してくれる講師のいるサービスを選びましょう。

仕事のフレーズをそのまま覚える

「Can I ask you a quick question?」

「Let me get back to you.」

など、実際のビジネス英会話で使うフレーズを丸ごと覚えると即戦力になります。

TOEICの語彙とは一線を画す“リアルな言い回し”がポイントです。

TOEICも英会話も、使い分けがカギ

もちろんTOEICも大事です。

昇進や転職でスコアを求められることもあります。

ただし、スコアアップだけに偏ると、「聞けない・話せない」状態になりがちです。

「スコアは武器、会話は実力」

この2つをバランスよく育てるのが、これからの英語学習のコツです。

【今日のサクッとチェック!】

TOEIC対策だけでなく、1日5分でも「話す練習」を入れてみよう!

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