「X(旧Twitter)」転職活動にも使えるってホント?
かつてのTwitter、今の「X」。
なんとなく情報収集やニュースチェックで眺めるだけ…という人も多いのでは?
でも最近、このSNSを転職活動に活かす若手が増えていることをご存じでしょうか。
就活アカウントや、業界ごとのハッシュタグ活用など、「使い方次第」で自己発信も企業リサーチも可能な“転職ツール”として注目されています。

業界・企業研究に最適
新聞や求人票よりもリアルでナマの声が聞けるのがXの強み。
たとえばこんな使い方ができます:
・志望企業の公式アカウントから、採用情報や社風をチェック
・社員の投稿で、職場の雰囲気や業務の実情を知る
・「#22卒と繋がりたい」「#未経験エンジニア」などのハッシュタグから、同世代や同業界の就活状況を収集
企業研究にとどまらず、“その職種でどんなキャリアを積めるか”まで見えてくるのがXの面白さです。
匿名でもOKな「就活用アカウント」
本名を出さずに就活専用アカウントを運用するのも今や一般的。
以下のような投稿が好印象です:
・志望業界への想い
・勉強・スキル習得の記録(例:ポートフォリオ更新、資格勉強)
・他者との交流リプ(社会人の経験談にコメントなど)
これにより、企業からのスカウトやDMを受け取った例も。
Xでは“見つけてもらう就活”も実現できるのです。
Xを活用する上での注意点
SNSだからこそのリスクもあります。
以下に注意しましょう:
・過激な発言や愚痴投稿はNG(炎上・印象悪化の可能性)
・企業名・内定情報などの機密事項の投稿は慎重に
・誤情報の拡散を避け、複数ソースで裏を取る姿勢も大事
ポジティブで誠実な発信が、信頼を生みます。
Xは“転職の味方”にもなる時代
かつては趣味や日常のつぶやき中心だったX。
でも今や、就活・転職でも強力な武器になります。匿名でもOK、自分の“熱意”や“軸”を表現できるチャンネルとして、これから活用してみてはいかがでしょうか?
【今日のサクッとチェック!】
業界の情報を発信、ポートフォリオを固定ツイートに、DM開放もアリ!
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